魂に刻まれた記憶

今日はTRPG初めってことで、天色在人さんのアクトに参加してまいりました。
何しろこのシナリオ、回すのが15回目とのこと。安定感すごそうです。
そんな安心感からか、PL一同はここぞとばかりにPL間でキラーパスを投げ合う状態でありました。
さてはて。そんな素敵なキャストたちを公開します。

カブト枠
“偽金剛(ジルコニア)”石動ケンゴ 36歳 男 PL:RIKI−Oさん
スタイル:ミストレス カブト● フェイト◎

かつてワーデンで“金剛石”と呼ばれた一流のカブトだったが事故の大怪我の為引退。
現在は経験と観察眼を使ってフェイトとして糊口を凌いでいる。
富な経験と観察眼で他人を支援する『守れなくなったカブト』
 
今回主役はRIKI−Oさんのキャスト。守れなくなったカブトという渋さが前面に押し出されたよいキャストでした。
その支援能力は超絶的で、思わず表情が固まるほど。ロール能力はいうに及ばず、です。

クグツ枠
“粉砕”ドルグ・トゥース 28歳 男 PL:SINさん
スタイル:ヒルコ・クグツ◎●・チャクラ

猪頭の巨漢。*1無骨な人柄だが仕事は確か。
実は企業の実験体としてMO●Nから連れて来られ、メルトダウンに拾われたた過去を持つ。
 
今回初同卓のSINさんが出してきたのは、渋い大人発言が似合うクグツ。こういうキャスト大好きなんですが、いかんせん回す自信がなくて……。
今回はその落ち着いた性格を存分に発揮、皆のまとめ役として縁の下の力持ち的な存在でした。
キャストたちが暴れられたのは彼の存在が大きいのですが、暴れるときは一番派手だったと思うのです。

イヌ枠
“サイドワインダー”高野 響 20歳 男 PL:無我
スタイル:イヌ:ジャスティカー◎● カタナ=カタナ

ブラックハウンド機動捜査課に所属する刑事。
冷酷に笑い、相手を倒すエージェントとしての顔を周囲に振りまく。
だが、その顔は犯罪者を震え上がらせるための仮面であり、実情は困った人を見逃せない善人。
 
今回の俺はお人よしのイヌ、高野。皆さんから立ち回りのせいか『裏PC1』とささやかれておりました。
まあ、多くはコネ回しのときに出来てしまった設定が元なんですが……。
そして、作中でパワーアップまでかましたのがもう一つの理由かと。*2

バサラ枠
“見えざる獣”インカライサムシキテ 17歳 男 PL:HounDさん
スタイル:チャクラ◎、ヒルコ●、バサラ

ST☆Rの歌の民出身、ウェインカラクルの友人にして、現在は無風無き後のネバーランドに身を寄せている。
言葉は少ないが、実直で慎重な性格。思いつきで言葉を発する事はなく、落ち着いた言動を好む。
 
二回目の同卓になるHounDさんが繰り出してきたのは、アストラルに生きる少年。
落ち着いた言動と行動で、自分の専門分野を物静かに導いてゆく姿は見ていて素敵でした。
しかし、この人の恐ろしさは中盤以降に発揮される……。あんなのありか、って本当に思ったのは事実です。

さてはて、こんな素敵な人たちが繰り出すアクトの様子をれっつだいぢぇすと。

・猫探しは3カッパー、人探しは1シルバー。桜を探すのは料金表にはない。金を取れんな。
・倒れてしまった相棒。そっと取り替える猟犬のバッヂ。僕たちバディで、解決しましょう。事件を。
・部屋に入るときはのそり、と頭を下げる。だって低いんですもの、扉。
・「こちらは石動さんといいます。凄腕のカブトなんですよ?」「今の私は、ただのフェイトだよ」憧れの男を前に興奮する高野。
・勝てなくても、死にに行くようなものでも。男は一人その場に残る。市民を守るのがスタイルだから、
・武器を失い、死に瀕した男を守ってくれたのはあの日見た背中。
・「待っていましたよ」死んだと思われた男は、全てを知っていたかのように佇む。
・4メートルの巨大猪、アストラル世界では無敵の退魔士。新たな力を手に入れた猟犬……。いつからここは超人空間に?
・任務完了。その笑顔が最高の報酬だ。

とまあ、こんな感じでございました。参加者の皆様、ならびにRLの天色産。ありがとうございます。

*1:2メートル14センチ。壮絶にでかいです。

*2:武器変更の理由付けがほしかったのです。