摩天楼の疾風〜Ver2〜

今日は先日作成いたしました拙作アクト『摩天楼の疾風』の第二段をやってまいりました。
さて、今回のキャストはこんな方々。

カゼ枠
“死天”南雲 カイト(カゼ◎●:スピードスター・アラシ・カタナ)18歳 男
PL:KO1さん

ひたすらに速さを求めるカゼの青年。200キロ以上のスピードの中でも愉しげな笑みを崩さない。
卓越したテクニックを持ち、複雑なコースも難なく走り抜ける。どこか壊れた脳天気さを持つ。
愛車は古ぼけた二輪バイクで、それに様々な改造を施している。
その腕を買われて、あちこちの運送業社で助っ人として働いている。
普段は新星帝都大学付属高校に通っている。
背中に髑髏と十字架のエンブレムの付いた分厚いライダースを愛用している。
 
今回の暴走枠。見事なまでに走り屋になって頂きました。
動きとしてはきっちりと暴走していただけたので、RLはとても満足です。
走り屋演出の小道具類の説明とか、今後参考にしようと思います。

ニューロ枠
“双樹の女神”シャラ(ニューロ● エグゼク◎:パープル マヤカシ)19歳 女
PL:哉桜ゆえさん

千早系列の小規模なソフトウェア会社『SAUL(サウル)』社長。*1
もっとも、プログラムが行えるのは自分だけのため、小規模にならざるを得ない、とも言う。
遠い祖先が契約したアヤカシに守護されるアストラルに縁深い一族の生まれで、その一族の現当主だが、本人にその自覚は皆無。
無自覚なアストラル能力者。
 
今回、新登場のキャストを引っさげて登場のゆえさん。今回のキャストは小規模会社の社長さんということで初のエグゼク演出を見ていたわけですが。
いやまぁ、すごい演出でした。コネと絡む様子、カゼと絡む様などは見ていて楽しかったです。
カット進行ではリアクション担当らしいんですが、大量に積んであるサイバーウェアに呆然。
そこまでありゃあ精神攻撃系列としてもやってけるよ、貴方……。

イヌ枠
“糸紡ぎ/トラップマスター”秋山英二(イヌ◎ フェイト● タタラ)32歳 男
PL:ど〜りょ〜さん

ブラックハウンド機動捜査課の巡査長。
特製のナノ鋼糸を駆使して情報をすっぱ抜いたり、神経を麻痺させることによる独自の捕縛術を操る。
渋い性格で、足で操作するタイプ。その情報収集能力には目を見張るものがある。
 
今回ど〜りょ〜さんに演じていただいたのは、これぞハードボイルドという渋いイヌ。
情報収集能力の高さ、そしてそれを支えるロールのかっこよさがあいまって、シナリオをびしっと締めておりました。
カット進行中は壮絶なフリーズ攻撃によって、RLが泣き叫ぶという結果に。
いや、あの攻撃強烈だわ……。

クグツ枠
“感染する不安定”カヤ(ヒルコ● マネキン◎ クグツ)2歳 女
PL:天色在人さん

人と兵器の融合を目指し、ヒルコから生み出された実験体。
しかし実験は失敗しており、一定期間ごとにメンテナンスを受けなければ細胞が暴走し自滅してしまう。
そのメンテナンスは自社でしか受けることが出来ず、また費用も高額であるため企業利益を追求し、その報酬としてメンテナンスを受けることを自ら望む。
 
今回クグツ枠を演じますのは天色在人さん。
不気味なクグツ、ということでしたが正直な話行動原理がストレートないい人だったと思います。*2
マスカレイドって偉大ですね!(こら)

えー、その。今回のPLさんは非常に豪華です。俺自身信じられないぐらい豪華です。
まあその分、シナリオ自体もぼっこんぼっこんに叩かれました。
まあ、そんな様子をだいぢぇすと。

・まるで書き割りのごとく吹っ飛んでゆく皆様。ま、エキストラの扱いなんてね。
・プログラムの作り方は魔法陣、地面こっつこっつしてる杖でアイコンもつつきます。
・お見舞いしたバディは入院中。花よりもプリンとビールが大事。
・ああ、俺の支度金返せ!? 悲しい叫びなんて聞こえません。
・仕事のために託されたポケットマネー。即座に消され、逡巡もなし。
・入院した奴はいじるのが吉。見舞い品も食い尽くすぜ!
・トーキョーからオーサカまで往復だ。そりゃーガス欠にもなるさ。
・襲い来る漆黒の軍勢。しかし、死を背中に背負う男には通じず。
・それぞれの戦う事情。道化とサムライ、そして人の情。
・唸れ短分子ワイヤー! 何もかも吹き飛ばせ。
・いや、その。アイコンだからって無茶しないでいただきたい。
・まあ、ぶっちゃけて単位が足りないわけで。

とまあ、こんな感じのアクトでございました。
終了後は、徹底的に叩かれる事態発生。まあ、あるんじゃないかとは思ってたけど、これはあっちの消したシーンのほうが印象深くなるかな……(こねこね)
そんな感じでした。こね上がり次第第三回のテストプレイを行いたいので、またも社会戦を発動します。*3
今回は皆様、ありがとうございました。

*1:社員は自分を含めて二人、時折アルバイトが入る程度。

*2:って言うか、こういう立場ってクグツキャストに多い気がするし。

*3:めためたに弱いけど……。

はじめての点滴

世間一般では歳末の仕事ラッシュが始まっている今日この頃。皆様はどうお過ごしでしょうか。
俺はと申しますと……。
 
寝込んでました。
ええ、まさか俺ともあろうものがノロウィルスに引っかかるなんて思ってもいなかったわけで。*1
日曜一晩伏せった*2俺が得た結論は、ともかく病院に行こうというもの。
そんなわけで医者に行きますと、あっさりと言われました。
 
医者『抗生物質点滴しますよー』
 
……まさか人生初点滴がノロウィルスとは。世の中驚きに満ちている(まてい)
そんなわけで、一刻も早い復活のために三本ほど点滴を打ってもらい、現在どうにか復活しております。*3
皆様、大変ご迷惑おかけしました。

*1:その節は、昨日のヒルコSSSの皆様には大変ご心配&ご迷惑おかけしました。

*2:トイレにすがりついた時間含む。

*3:これを書いているのは翌日だったりする。

最新ゲーム事情

ここ最近、持病とも言える厄介な症状ゲーセン通い病が発症しております。
原因は確実にあれ。機動戦士ガンダム戦士の絆。
ロボ好きかつゲーム好き、なおかつ操縦願望もちとなればもはや逃れられません。
ただいま鋭意修行中ですが、格闘はできないだろうなと思います。
今日も、ジムキャノンが後ろからぱっつんぱっつん援護砲撃をかまそうかと。*1

*1:そして今日もまた戦場へ

第13回大宇宙オフ

今回も兵どもの祭典、大宇宙オフに行ってまいりました。
今回、俺はJ卓の『信念』というアクトを。RLはくろさん。
では、キャストの紹介を。

カブトワリ枠
“七発目の魔弾”G 性別:男 年齢:35
スタイル:カブトワリ◎ チャクラ● カタナ

北米出身で、元マーダーインク所属の殺し屋。
しかし家族を殺されていたことを知り、組織を抜け復讐を誓う。
 
渋いカブトワリを演じていたのは御日月さん。久しぶりの同卓となります。
本当にハードボイルドを貫くスタイルには脱帽。うらやましい限りでした。
今回のアクトでは、要所要所でびっと場を引き締めていた感じです。

フェイト枠
“サイレントバード”西坂直子 性別:女 年齢:31
スタイル:カブキ●、フェイト◎、カゲ

かつてカーライルの殺し屋だった女性。恋人だった探偵が自分の正体に気づき殺してしまった時に足抜けしてからは別人として探偵を開業。
ペルソナはBARシンガーだったが、いまではその歌を披露することはなくなったのでサイレントバードというハンドルをそのまま探偵としての登録名にしている。
 
真実を追いかけるフェイトを演じたのはからいさん。PLとしての同卓は初めてです。*1
スタイルをきっちり貫く様は見事。どこか陰のあるフェイトをしっとりと演じておられました。
ううむ、さすが大宇宙の重鎮は一味違う(え)

イヌ枠
“城壁”“MD”月城カナメ 性別:男 年齢:26
スタイル:カブト● フェイト イヌ◎

ブラックハウンド機動捜査課所属の巡査にして未婚の父。高校1年の義娘と同居中で重度の親バカ。
個人専用にカスタマイズしたクリスタル・ウォールを駆使して同僚と市民を守るセイギノミカタ。
 
正義を守る、という立ち居地にはうってつけのイヌ枠。演じたのはRIKI−Oさん。
今回は彼の信条である『本当の事と、正しい事と、幸せな事は少しづつ違っている』が、きっちりと現れておりました。
 
……あ、今回は負けキャラではなかったです。娘が絡まなければ大丈夫な模様。


“赤い疫病神(レッド・カラミティ)”ギルト=アッシャーク 性別:男 年齢:25
スタイル レッガー◎ イヌ● カブトワリ

カーライルシンジケートに所属する始末屋。組織のためにならない者を叩き潰すのが仕事。
ハンドルの由来は、その手口。
グレネードや手榴弾など『携帯できる広範囲破壊武器』を愛用し、根元から全て破壊しつくす様からそう呼ばれている。
 
組織の上役の敵を討つレッガーを演じたのは俺、無我。
今回はアクトの状況に引っ張られたのか、彼もハードボイルドな一面をさらけ出しておりました。
今回、何より思い知ったのはその破壊力……。思った以上に壮絶らしいです。

では、今回の様子をれっつ・だいぢぇすと。

・響く銃声。そこから始まる事件。男はその場に、懐かしき影を見る。
・真実を求める者。最後の希望は歌わない鳥に。
・「じゃあ行ってきます」「了解した」ちょっと待ってそのイヌペットドロイドだったの!?
・無敗の検事の謎。きれい過ぎるんですよ、貴方の経歴は。
・「貴方の弾丸を貸してください。必ず犯人にめり込ませて見せる」DEATH13を手に入れた。
・バーでの情報交換。組織を抜けた者、組織のためにある者。
・お前には、やはりそっち*2のほうが似合っているよ。
・昔話をする二人。追いつく二人。役者はそろった。
・恐怖のナノマシン弾。しかし、七発目の魔弾はそれさえも敵を襲う牙と変え。
・魔弾を受け、さらに爆発。悪いな、これが俺のやり方だ。
・自分をはめた男を弁護する。なぜならそれが『拳で語る』彼の信念だからだ。
・信念と無責任は、違う。お前はまだこの子達のために生きろ。

と、こんな感じのアクトでした。参加者の皆様、ありがとうございました。
その後の抽選ではトランプ一式を入手。これを使ってアクトを考えるとしたら……。夢は広がる、ですな(にやり)

*1:RLとしては一度ご一緒しました。

*2:黄金の猟犬のバッヂ。

物書きとして

一応、HPのほうでは小説かきとしてサイトを立ち上げた俺ですが、最近は日記サイトともなっているという状況。
どうにかしなければなぁ、と思いながら少しづつリハビリを積み重ねてはいっていますが。
長編は息切れしそうな予感なので、ちびちびと短編を書いてみようかと思っています。
一話完結ものだったらどうにかなりそうですし……。
ないない、と嘆いているばかりでは本当にどうしようもなくなってしまいますから。
なら、少しは前に進んでみようかと。
 
もしお暇でしたら、付き合っていただけると幸いです。
一言の感想。それがあれば物書きは前に進めますから。

報告

えーっと、まずは報告を。
11/23に予定しておりました摩天楼の疾風ですが、人員不足のため中止とさせていただきます。
参加希望をしてくださった皆様、申し訳ありません。都合のつく日を探しておきますのでその折にはよろしくお願いします。
 
まあ、そういう記事だけではなんですので。今回はこちらを。

部屋掃除と整頓のタンゴ

今日は仕事も休みだったので、思い立ち部屋の掃除と整頓を一括して行うことにする。
しかしまた、これが大規模なものになってしまった。
捨てるものが山のように出てくるわ、用意していた収納ケースが一瞬で埋まる*1わと予想外の事態が釣瓶落としに。
結果、45lゴミ袋4つ出してなお終わらず、収納ケース買い足しという事態に陥りました。
 
……分かってます原因は。本が多すぎってことぐらいは。
それでも買い足すものがある辺り、逃れ得ない何かを感じるなぁ(汗)
 
資料足りないんだよぉ(しくしく)

*1:それでも、終わりのクロニクル一揃え納めた辺り、効果は非常に高かった。