第13回大宇宙オフ

今回も兵どもの祭典、大宇宙オフに行ってまいりました。
今回、俺はJ卓の『信念』というアクトを。RLはくろさん。
では、キャストの紹介を。

カブトワリ枠
“七発目の魔弾”G 性別:男 年齢:35
スタイル:カブトワリ◎ チャクラ● カタナ

北米出身で、元マーダーインク所属の殺し屋。
しかし家族を殺されていたことを知り、組織を抜け復讐を誓う。
 
渋いカブトワリを演じていたのは御日月さん。久しぶりの同卓となります。
本当にハードボイルドを貫くスタイルには脱帽。うらやましい限りでした。
今回のアクトでは、要所要所でびっと場を引き締めていた感じです。

フェイト枠
“サイレントバード”西坂直子 性別:女 年齢:31
スタイル:カブキ●、フェイト◎、カゲ

かつてカーライルの殺し屋だった女性。恋人だった探偵が自分の正体に気づき殺してしまった時に足抜けしてからは別人として探偵を開業。
ペルソナはBARシンガーだったが、いまではその歌を披露することはなくなったのでサイレントバードというハンドルをそのまま探偵としての登録名にしている。
 
真実を追いかけるフェイトを演じたのはからいさん。PLとしての同卓は初めてです。*1
スタイルをきっちり貫く様は見事。どこか陰のあるフェイトをしっとりと演じておられました。
ううむ、さすが大宇宙の重鎮は一味違う(え)

イヌ枠
“城壁”“MD”月城カナメ 性別:男 年齢:26
スタイル:カブト● フェイト イヌ◎

ブラックハウンド機動捜査課所属の巡査にして未婚の父。高校1年の義娘と同居中で重度の親バカ。
個人専用にカスタマイズしたクリスタル・ウォールを駆使して同僚と市民を守るセイギノミカタ。
 
正義を守る、という立ち居地にはうってつけのイヌ枠。演じたのはRIKI−Oさん。
今回は彼の信条である『本当の事と、正しい事と、幸せな事は少しづつ違っている』が、きっちりと現れておりました。
 
……あ、今回は負けキャラではなかったです。娘が絡まなければ大丈夫な模様。


“赤い疫病神(レッド・カラミティ)”ギルト=アッシャーク 性別:男 年齢:25
スタイル レッガー◎ イヌ● カブトワリ

カーライルシンジケートに所属する始末屋。組織のためにならない者を叩き潰すのが仕事。
ハンドルの由来は、その手口。
グレネードや手榴弾など『携帯できる広範囲破壊武器』を愛用し、根元から全て破壊しつくす様からそう呼ばれている。
 
組織の上役の敵を討つレッガーを演じたのは俺、無我。
今回はアクトの状況に引っ張られたのか、彼もハードボイルドな一面をさらけ出しておりました。
今回、何より思い知ったのはその破壊力……。思った以上に壮絶らしいです。

では、今回の様子をれっつ・だいぢぇすと。

・響く銃声。そこから始まる事件。男はその場に、懐かしき影を見る。
・真実を求める者。最後の希望は歌わない鳥に。
・「じゃあ行ってきます」「了解した」ちょっと待ってそのイヌペットドロイドだったの!?
・無敗の検事の謎。きれい過ぎるんですよ、貴方の経歴は。
・「貴方の弾丸を貸してください。必ず犯人にめり込ませて見せる」DEATH13を手に入れた。
・バーでの情報交換。組織を抜けた者、組織のためにある者。
・お前には、やはりそっち*2のほうが似合っているよ。
・昔話をする二人。追いつく二人。役者はそろった。
・恐怖のナノマシン弾。しかし、七発目の魔弾はそれさえも敵を襲う牙と変え。
・魔弾を受け、さらに爆発。悪いな、これが俺のやり方だ。
・自分をはめた男を弁護する。なぜならそれが『拳で語る』彼の信念だからだ。
・信念と無責任は、違う。お前はまだこの子達のために生きろ。

と、こんな感じのアクトでした。参加者の皆様、ありがとうございました。
その後の抽選ではトランプ一式を入手。これを使ってアクトを考えるとしたら……。夢は広がる、ですな(にやり)

*1:RLとしては一度ご一緒しました。

*2:黄金の猟犬のバッヂ。