君は、時の涙を見る……。

そして、今回はもう一本紹介。

1985年から86年にかけて制作・放映された、「機動戦士ガンダム」の正式な続編「機動戦士Zガンダム」を再構成し、さらに現在の視点で捉えたエピソードなどを盛り込んだ“ニュー・トランスレーション”版。3部作からなり、その第1部「星を継ぐ者」は、「ガンダム」で描かれた1年戦争から7年後の宇宙が舞台となる。スペースコロニーに住む少年カミーユが、エリート軍人組織ティターンズが開発したガンダムMk-IIを奪還し、スペースノイド自治権確立を目指すエウーゴと合流し、共闘するまでの経緯を中心に描いている。

本編は見ていたのかどうなのかほとんどうろな俺なんですが。それでも見て楽しめる映画でした、シナリオの筋は。だいぶ変わってるっぽいところもあるようですが。
しかしまあ、辛かったのはかなりつぎはぎっぽくなってしまっている映像。新しいのと古いのとの違いが一目で分かるってのはどうなんだろう。
違和感なくやろうという気持ちは分かるんですが……。
 
そして、これを見た後でじっくりと見たくなった作品がGガンダム、もしくはガンダムXってあたり、逃れえぬ己の業を感じる。*1

*1:いや、好きなんですよあの作品。