セブン=フォートレス&ナイトウィザード『革新の戦旗』

第四話『革命という夢の終わりに』を、いつものごとく池袋のNOAでやってまいりました。

朧燈也(おぼろ・とうや)
PL:どーりょーさん
世界を守るための力、二つで一つの神器を受け継いだ男の一人。
永遠を生きるその体で、世界を守ると誓った男。
たとえ仲間と違う道を歩み、悲しき戦いに身を投じることになるとしても。
世界を守る、その言葉に偽りなどないから。
 
そして彼は、全てを守る騎士となる。

壬生聖(みぶ・ひじり)
PL:ぼたんゆきさん
何もかもを失い、人でさえなくなり始め、それでも胸にある誓いのために戦い続ける男。
その手に帯びるは、誓いの証たる黒の神器。その背にはためくは魔王の翼。
どんなに追い詰められても、失ったと思っていても。世界そのものは、彼を見捨ててはいない。
全てを失いかけた今だからこそ、彼を守る絆もまた、存在する。

若乃宮結衣(わかのみや・ゆい)
PL:cd4さんid:cd4
たとえ道を違えたとしても、その心にあるのは彼女への想い。
その手に思いの証を持ち、心に触れたとき。もう一度彼女は走り出す。
世界を守るためではない。それは、自分の思いを貫くために。

神谷綾香(かみや・あやか
PL:総旗艦ラグナロクさんid:Ragna-Rock
正義か悪か、それはこの際問題ではない。
彼女にとって信じるべきは己、それは揺らぐことはないのだから。
ならば、周囲の状況になど意味はない。全てを貫き通すだけだ。
自分の胸に宿る、ルールで。

エルト・ランバート
PL:KO1さんid:KO1
世界を守る。責務を果たす。この二つがイコールで結びついた男。
軍人は余計なことを考えない、とある。だが、思いを両の足に込め、前に進むことは可能なはずだ。
それゆえに、進撃は迷わず、歩調は前へとだけ、伸び続ける。

今回は今までの謎が大きく明らかになるシナリオなだけに、かなりシリアスな展開も多数用意されていました。
それでもさしはさまれるギャグエフェクト。まあ、シリアス一辺倒では息が詰まるのはよく分かるのですが……。
さすがにラスト戦闘で「汚物は焼却だー」はないでしょう……。そんなこと言ってるからダイスが振るわないわけで。
そして物語は最終局面に向かい、動き出す。静かに、そしてどうしようもない速度で。