神の尖兵

九頭龍 誓詞(クズル セイシ)
 
「ウィザードでもエミュレイターでも、勇者でも魔王でさえもない。全てから見捨てられた残りカス……。俺を呼ぶなら、ナインヘッドと呼べ」
 
第1属性:虚 第2属性:火
第1クラス:ストライダー Lv0
第2クラス:魔剣使い Lv0
サブクラス:ナイトウィザード Lv1
      龍使い Lv1
      ライトアームズ Lv1 
総合Lv3 ワークス:高校生 出身:日本 性別:男 年齢:16歳
髪の色:黒 瞳の色:黒 肌の色:黄色
 
白家によって武術を仕込まれ、月衣に突っ込んだ槍をすばやく抜き放つことにより間合いを読ませぬ変幻自在の槍術を操る。
誰のものとも知れぬ血に染まりきった、漆黒の制服を身にまとう。
醒めた物言いと荒みきった風貌が彼を孤独にするが、胸の奥にはまだ激情の残り火が燃える、そんな男。
 
魔王を倒すべき勇者でもないのにそれを倒してしまい、肉体を乗っ取らんとしたそれに種を植え込まれたが、魔王になる事を断固拒否。それならばと強制支配をかけようとした魔王との生存競争に打ち勝ち、世界に定義されないイレギュラーそのものの存在となる。

一体何でしょうかこの大惨事生命体一号は。*1GMの設定を拾っているとは言え、相手が勇者と言われて自分が魔王となれば、これくらいの我を通してもいいだろうとばかりやっちまった成果です*2
それを決定付けるのが、クライマックスシーンでの問答。
 
GM「ここで九頭龍さんは復活します」*3
俺「了解。では、俺は白いオーラを纏い……*4
KO1(id:KO1)「ツベコベ言ってないでとっとと人間に戻れ。エヴォリューダーでも何でもいいから」
 
……至極ごもっとも(こら)
そして長丁場セッションも無事終了。皆様お疲れ様でした。
俺は寝ようとして横にはなれども結局眠れず、リポD様と風呂に使って英気を回復。最後の戦場に臨むのです。

*1:デビルマン、と言ってもよし。

*2:無論劇薬です。皆さんは真似しないように。

*3:シナリオの状況で、俺は殺されておりました。

*4:勇者の血縁によって復活しかけてたため、その演出をしようとしてました。